ケアハウスでは節分の豆まきが行われました。

ご入居者お手製の箱に豆を入れて皆様スタンバイ。

玄関先に２体の鬼が現れると、「鬼は～外～！福は～内～！」の声掛けとともに豆がまかれました。

中には鬼を気遣いそっと豆をまかれる心優しい方もおられました。

皆様の力で見事鬼退治完了！

しっかりと豆まきをした後には恵方巻を召し上がっていただきました。

この日の昼食は巻き寿司、握り寿司、ほうれん草のなめ茸和え、節分汁です。

「今年の方角は東北東やからこっちの方やね！」と恵方を向いて召し上がる方もおられました。

「私は鰻が好きだから」と最後まで取っておられる方も。

 

節分汁の中に入っている蒸し大豆は、株式会社マルヤナギ様より「節分に蒸し大豆を届けよう」プロジェクトにていただきました。

節分といえば煎り大豆を食べる風習がありますが、高齢者にとっては固く食べにくい方もおられます。

しかし蒸し大豆であれば柔らかくて食べやすく、また高齢者に必要なたんぱく質もしっかりとることができ、

入居者様からも「おいしい！」との声がたくさん上がっていました。

 

恵方巻きと大豆をたくさん召し上がっていただき、今年も１年皆様が健康に過ごせることをお祈りいたします。