5月5日は「端午の節句」。

この日は、季節の節目を祝い、家族の健康や幸福を願う特別な日です。

この日はいつもより多めに、厨房職員、管理栄養士、栄養士が出勤し、食事調理に取り掛かり、240人分の昼食を準備しました。

ケアハウスでは、いなり寿司と柏餅をお出しし、ご入居者の皆さまに端午の節句の味を楽しんでいただきました。

特別養護老人ホームでは、ばら寿司と柏饅頭、または羊羹をご用意しましたが、特にいなり寿司がお好きな方がおられないか、事前にご希望を伺いました。

お好みに合わせていなり寿司を召し上がる方もおられました。

食事の時間になると、ご入居者の皆さまのもとへ、温かい料理が届き、食卓には笑顔が広がりました。

「寿司は大好き」

「前から楽しみにしててん」

お寿司は皆さまのお好きなメニューのひとつです。

 

「おいしいね」

「いい味付けやなあ」と仰っていました。

この声を励みに、今後もおいしく安全安心の料理を作っていきたいです。