一覧へ戻る豆ごはん・鯛の桜蒸し2025-04-254/25の昼食は鯛の桜蒸し、きゅうりとうどの酢の物、赤だし、豆ごはんと、春を感じていただくお食事をご用意いたしました。 桜蒸しとは、桜の花や葉を素材と一緒に蒸して仕上げる料理のことで、この日は鯛を道明寺粉と桜の葉で一つ一つ丁寧に包み、蒸し上げました。ご入居者にはさまざまなご状態の方がいらっしゃいますので、皆さまに楽しんでいただくために、食べやすく飲み込みやすい形態のお食事もご用意しています。味や見た目も変わらず楽しんでいただけるように、管理栄養士を中心に工夫と研究を重ねています。 豆ごはんの豆は、前日にケアハウスのご入居者に剥いていただきました。このときは11名のご入居者が集まってくださいました。 「この豆大きい粒が入ってるね!いい豆やわ~」「昔もようこうやって剥いたなあ」「これだけ大きいと卵とじにしてもおいしそうやね」皆さまとても素早く、みるみるうちにいっぱいになり、10kgあった豆が30分もかからないうちに剥き終わりました。「昨日剥いた豆やね!またいつでも剥きに来るで~」「桜蒸し初めて食べたけどおいしいね!」「ピンクがきれいやね~、春らしくていいわ」と喜んでいただけたご様子でした。