ゆーとりあの認知症カフェ『‘Olu’Olu』

<幸福感・満足感を高めることでリスク減>

人生の幸福感や満足感が高い人は、低い人に比べて、認知症の発症率が5~7割程度低いことが国立長寿医療研究センターの調査で分かった。
愛知県の65歳以上の高齢者約1万4千人を対象に、2003年~06年の4年間、追跡調査を実施。認知症の発症の有無を調べたほか、下記の質問に答えてもらった。

①今の生活に満足か
②普段は気分がよいか
③幸せなほうか
④生きていることはすばらしいと思うか
⑤活力に満ちているか

調査の4年間で認知症を発症したのは、男性が4.9%、女性が6.3%。
5項目の質問すべてに「はい」と答えた人は、すべて「いいえ」の人に比べ、認知症の発症率が男性で約5割、女性で約7割も低かった。
ポジティブな感情を多く持つ人は認知症になるリスクが統計上低いことが示され、ポジティブな感情は認知機能の保持に役立つ可能性がある。

<歩くことによる「運動」と「知的好奇心」が脳に良い>
また、クラブツーリズムのツアーに参加したことがある60歳以上の男女を対象に、同社と東北大学加齢医学研究所が実施した調査では、以下のことが分かったという。

①過去5年間の旅行回数が多いほど、自分の人生は「退屈」「面白くない」「意味がない」と感じる程度(失望感)が低い。
②「現地で人々と交流したい」という動機を持って旅行する人ほど「人生が面白い」「今の生活は過去より幸せ」といったポジティブな気持ち、満足感が高い。
③旅行先の文化や歴史を知りたい」と考えている人は「人生で困難な状況に直面しても、自分で対処できる」という自信を強く持っている。
これまで、国内外の研究で、脳の老化(脳萎縮)を抑えるには「運動」と「知的好奇心の高さ」が重要であることが分かっており、その両方を体験できる「旅行」には、認知症を予防する効果が期待できるとの見方が示されている。

<旅行でなく、近場でも効果あり>
旅行によって期待できる効果には、新しい場所や経験で得られる「知的好奇心の刺激」「リラックス効果」「ストレス軽減」などが挙げられる。旅行中は歩く機会が増えることも脳の刺激になる。旅行前の計画段階に旅行のテーマや場所を考えることや、旅行後にその体験を思い出すことも「高次認知機能」の活性化につながる。でも「旅行したいけど、お金も時間もない!」という方は、近場で行ったことのない場所を訪れるだけで脳の刺激が期待できるという。旅行に行かなくてもこの程度なら気軽に試せるのではないだろうか。

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8月の‘Olu’Oluは縁日を開催。射的などの懐かしい遊びや、かき氷やわたあめなどの屋台メニューを楽しんでいただきました。童心に返って楽しまれる皆さま表情は笑顔で輝いておられました。

縁日や屋台を存分に楽しんだ後は、炭坑節の輪踊りで汗をかきました。

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狙いを定めて・・・惜しい!

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自分で作るわたあめ。なかなか難しいんですよ。

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ふわふわ氷のオトナかき氷をどうぞ

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ネギ焼作りをお手伝いいただきました

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炭坑節を輪踊りで。サノヨイヨイ