介護予防教室Yo!Bona!(よぼーな)

特別養護老人ホームの管理栄養士です。

特養のご入居者のお食事に関することや栄養ケアマネジメントのお仕事がメインですが、食事を通してご高齢者の暮らしが豊かになるような活動も多く行っています。

特別養護老人ホーム1階にある喫茶みーのも、今は不定期ですが営業していますので、オープンしているときにはぜひお立ち寄りください。

また、管理栄養士の専門性を活かして、地域活動にも参加しています。

デイサービスセンターきりりが毎月第4土曜に行っている「介護予防教室Yo!Bona!」は健康的な運動と食と交流がテーマになっています。

10月の活動日には、ハロウィンが近いのでジャック・オ・ランタンを模したロールケーキをご用意しました。

「厚切りで食べ応えある!」

「かぼちゃの味がしっかりする!」と好評でした。

毎回、季節や運動のテーマに応じたスムージーの販売も行っています。

10月は「秋の美肌スムージー」と称し、ビタミンCが多い柿をメインに使用しました。

レシピ:柿のスムージー (クリックするとファイルが開きます)

今後、地域活動も徐々に緩和し、ご利用者も増えてきているので、おいしいスイーツやスムージーの研究に励んでいきます。

 

機能訓練【デイサービスきりり】

機能訓練型デイサービスきりりでは、「専門的な運動」「食の楽しみと健康」「癒しと交流」の3つをテーマに活動しており、機能訓練指導員による個別機能訓練では、1人1人の目標や課題に合わせて、個別または小集団で体操や動作練習などを行っています。

10月は厳しい残暑もひと段落したので屋外歩行練習へ!

きりり農園では向日葵の横でさつま芋の葉が青々と茂り、
夏と秋の移り変わりを楽しむことができました。

「小さな松ぼっくり!かわいらしい~。」

この夏は猛暑のため散歩を控えており、この日が久々の散歩という方も多く、
「やっぱり外を歩くのは気持ちいいわ。」という声も多く聞かれました。

皆さんの「これは何の花?」という疑問に、
スマートフォンの機能を使って一つ一つ調べておられました。

一足早く秋も感じられ、それぞれに楽しんで頂けたようで良かったです。

令和5年度 みはらふるさとまつり【ケアプラン・ヘルパー】

10月21日(土)・22日(日)

みはらふるさとまつりに参加しました。

コロナ禍もあり、久しぶりのおまつり開催。天候にも恵まれ、会場には多くのお客様、企業や学校等のブース、キッチンカー等でにぎわっていました。

今回五常会はフランクフルトの屋台で出店。

「いいにおいするね~」

「また明日も買いに来るね」

たくさんのお客様が焼きたてのフランクフルトを楽しまれていました。

開店2時間もかからずに、1日目用意していた本数が完売!急遽2日目の分を持ってきて販売しましたが、それもすべて売り切れてしまいました。

2日目も暖かい気候で会場は大盛況。1日目の販売数と同じ数のフランクフルトをご用意しましたが、開店から行列もでき、昼頃にはまたもや完売。

地域で直接住民の皆さまと触れ合う機会を楽しむことができ、参加した職員も充実した2日間になりました。

喫茶mi:no(みーの)【特養】

喫茶mi:no(みーの)は特別養護老人ホームゆーとりあ1階にある喫茶店です。注文をお聞きしてから豆を挽いて、ハンドドリップで抽出するコーヒーと、管理栄養士や元パティシエの介護職員が監修する季節ごとのスイーツが自慢の喫茶店です。

9月は元パティシエ監修のモンブランをご用意しました。

モンブランの土台はプリンになっていて全体的になめらかな口当たりに仕上がっていました。

栗の味がしっかりして美味しいね~など喜ばれていました。

10月は管理栄養士がかぼちゃのチーズケーキと、かぼちゃのプリンを作りました。

どちらも濃厚なかぼちゃの味が美味しく、チーズケーキはスフレでふんわりしっとりで、あっという間に召し上がられていました。

また、ご家族も来られ、ご入居者が美味しそうに食べる様子を見守られながら、会話を楽しまれていました。

ご入居者とご家族が素敵なひとときを過ごせる喫茶店を目指して営業していきます。

 

個別機能訓練加算【デイサービスセンターきりり】

機能訓練型デイサービスきりりでは、「専門的な運動」「食の楽しみと健康」「癒しと交流」の3つをテーマに活動しており、看護師・理学療法士資格をもった機能訓練指導員による個別機能訓練では、1人1人の目標や課題に合わせて、個別または小集団で体操や動作練習などを行っています。

こちらのご利用者は日々の散歩や買い物に行くなど、活動的に過ごされていましたが、腰痛や足の痺れに悩まされ、外出が億劫になりつつありました。
そこで、ケアマネジャー・訪問看護等の方々とも連携しながら、杖や歩行器を使い活動性を維持し、楽に動くことを提案すると、使うと筋力が弱くなり歩けなくなってしまうのでは?見た目もできるだけ元気でいたい等、色々なお気持ちを聞かせて下さいました。
それらの疑問や不安を一つ一つゆっくりと解消するために、歩行器を使い活動的に過ごすことで体力・筋力を維持できるメリットをお伝えし、色んなデザインの歩行器をカタログで見ていただきました。

現在は歩行器をレンタルし、目的に合わせて歩行器・杖、伝い歩きをうまく使い分けて過ごされています。
そして、デイサービスでは「これからも運動も頑張って足腰鍛えるよ!」と色々な運動プログラムに積極的に取り組まれています。

また、先日は「晩酌のあてにお刺身を買ってきた。その日食べたいものを自分で選べるのはやっぱりいいですね。」という話もお聞きしました。
これからもご利用者の想いを日々の生活に繋げていけるよう、お手伝いできればと思います。